吉祥寺もやっと、東北よりも遅い梅雨明けを迎えましたぜ!
本格的な夏の到来です。
どーも!昭和の夏男、Tシャツ社長です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
・・・聞くまでもありませんねw
ここ1週間程、スマフォ片手に街を徘徊していた方が
ほとんどなのではないでしょうか。
そうです、先週、正に”モンスターアプリ”の名にふさわしい
「ポケモンGO」が、とうとう本家日本でも配信されました。
いやぁ-、ある程度ブームになる事は想像がつきましたが、
これほどまでとは思いもしませんでしたね。
先行リリースした海外での反応も、半分くらいネタかねつ造だろうと、
タカをくくっていましたが、
本家日本でも、海外を上回るもの凄い社会現象が巻き起こっちゃってます。
同じ業界に身を置きつつも、
ゲームの持つ底力ってまだまだ奥が深かったんだなー!と、
一人ニヤついております。
ただ、これ程大ブームの波が押し寄せると、
その後に続いてバッシングの波が追いかけてくるのは世の常。
日本でもリリースされて1週間程の間に様々な問題、事件が起きています。
でもその問題のほとんどは「ポケモンGO」というアプリが問題と言うよりも、
以前からスマートフォンで問題視されていた事、
もしくは使う人のモラルの問題なんですけどね。
今回このモンスターアプリの登場で、その問題が更に大きく
世の中に露呈したのだと思います。
そんな賛否両論、嵐を呼ぶ「ポケモンGO」ですが、
これが1企業の話しではなくて、
日本の国家レベルの政策だったと妄想してみると
ちょっと面白いと思うのですよ。
「ポケモンGO」が現在、世界中で1日にどれ程の売上げがあるのか?
定かではないですが、かなりの金額だと思います。
国家レベルの巨大産業「ポケモンGO」とゆうアプリで、
これから先、世界中から日本にどれだけの経済効果がもたされるか?
日本国家の財政が一気に豊かになる可能性を秘めているわけですよ。
そうなると、どこぞの裕福な国のようにまずは税金が今の1/2、
更に1/5、1/10とかになったりして、国民の懐は必然的に豊かになるわけです。
それだけ国の予算に余裕が出来れば医療費、教育費は国がまかなう事になり無料!
更に結婚して家庭を持つと国から一戸建ての家を1軒プレゼントしちゃいましょう!
子供が10歳になった誕生日には国から
最新鋭のハイスペックパソコンを一人1台支給。
小学校からゲームソフト開発の授業が義務教育に組み込まれ、
国民の半数はゲーム開発者。
当然、ゲーム開発者は一級の国家公務員となるわけで、
ボーナスは春夏秋冬、年四回支給!
勿論、ポケモンに続くアプリの開発もじゃんじゃん続けて行きますよ!
なんと言ってもゲーム開発は日本を支える一番巨大な産業なのですから。
そして第二、第三の「ポケモンGO」を越えるアプリが開発され
更に日本国中が潤って国中の企業は全て完全週休5日制ですよ。
ほぉ~らこんな風に考えると、
中東などの原油や天然ガス等の天然資源が
豊富に採れる富裕国と肩を並べて
日本も楽しくなって来たじゃないですかw
このように「ポケモンGO」が売れれば売れるだけ国民全員に
プラス効果があるのであれば、
今の「ポケモンGO」普及による諸々の問題も、
ただ叩くだけではなく、
今の問題の何をどうすれば、もっと安心して楽しめるようになるか?
国民全員が改善点を前向きに考え始めるわけです。
立ち入り禁止区域の設定対応も運営スタッフを何倍にも増やせば、
早急に対応出来ますし、
逆に活性化させたい地方への集客処置対応も万全な体制を取り、
歩道には遊歩道的な歩きスマフォをしたい人専用路”歩きスマフォロード”を作って、
日本国中みんな幸せ!
素敵な未来が見えて来たでしょ?
冗談ぽく書きましたが、
ゲーム産業が医療、軍事、宇宙産業に匹敵する日本の巨大産業となれる可能性を
今回の「ポケモンGO」が見せてくれたのだと思うんですけどね。
弊社HPの片隅に、ブラウニーズ立ち上げ時に
社長として自分が書いたメッセージが載せてあります。
ブラウニーズという会社を起ち上げた時の目標と言いますか、理想と言いますか、、、
ちょっとその一節を抜き出して紹介させて頂きます。
”かつて、映画や漫画が辿ってきたように、
ゲームを誰もが安心して”文化”と、呼んでくれるその日まで
まだまだ尽力して行きたいと思っています。”
実は今回の「ポケモンGO」が巻き起こしている一大ムーヴメント、
”ゲームが文化と呼ばれるその日”に向かっての
大きな1歩となった気もしているのです。
いや、もしかしたら今回の「ポケモンGO」は既に”文化”の仲間入りが
出来たのかもしれません。
それはあなたの目で、耳で、身体で感じてみて下さい。
おっと!
そろそろポケモン探しに出掛ける時間だ!
それでは、みなさんゲームのやり過ぎに注意して、
楽しい夏休みをお過ごし下さいませ。
これからもみんなでゲームの未来を明るく、
楽しく照らして行きましょう!
それではまた来月、
るったら~!