報告書 No.044
報告者:コポゥさん
【探検報告】
鼻が美味しそうな木の実になっている不思議な道化師の一族。
森の中にサーカステントのような派手な小屋を建てて暮らしている少数民族のようだ。
道化師によくある二本のツノのような帽子とドタ靴が特徴。
木の実は遺伝によって異なるが、
ほとんどのクラウンは桃のようなピンク色をした丸い木の実を鼻に実らせている。
優しい性格だが実に無表情な白塗りフェイス。
言語は話さず、全てパントマイムやボディランゲージで伝えようとする。
しかし、外部からやってきた者にはだいたい伝わらない。
鼻の木の実はもちろん食することが可能。
もぎ取ってひとかじり、すると口いっぱいに甘い汁が広がり大変美味である!
しかしもぎ取ると完全に元通りになるまで一週間ほどかかるので乱獲には注意が必要。
食べられているときの彼らの顔…無表情なのに視線がとても痛い…。

探検隊長
ハーイ!今回、報告書を送ってくださったのは、コポゥさんです!
ブラウニーズ島への上陸、おめでとうございます&ありがとうございます!
見て見て!この可愛らしいピエロの一族を!!
まんまるボディにつぶらなおめめ!ぜひともお友達になりたいな!
でもね、お喋りは出来ないみたいだから、彼らの動きをよ~く見て、
そこに込められたメッセージを感じ取るんだ!いいね!?
たとえ彼らから繰り出されたパントマイムが、
理解の範疇を越えていたとしても、笑顔で受け入れるんだよ!いいね!?
ちなみにオイラは5時間見ても、正解が分からなかったよ!よくないね!?
さて、今回そんなピエロを描きましたのは、あいどぅ!
この冬、エビフライを模した“着る毛布”をお披露目したものの、
「え~、それエビフライなの?チキンナゲットかと思った。」と、
同僚から心無い一言を浴びせられたあいどぅ!!
そう、彼もまた 身を挺してみんなに笑いを提供しながら
心でポロリと涙を流すピエロの1人なのだ――……。
ドンマイ ドンマイ!美味しければエビでもチキンでも何でもいいさ!!
と、心無い言葉をここに残しておくねっ!

あいどぅ
どぅどぅどぅどぅどぅ!!!!
どぅーゆーりめんばーみぃい?
ノォオオオ!!あい!どんとっ!!
…………(´;ω;`)え……ええ……え…。
最近エビフライになりました。
あいどぅですえびー。
エビエビから本日はヤミヤミーで不思議なご報告!
なんとブラウニーズ島を初めて探索してくださった!!
コポゥさん からの『ヤミヤミークラウン』じゃあああああああああ!!!
道化師だよぉおおおお!!!!ピエロだよぉおおお!!!
しかも鼻食べれるよぉおおおおお!!!ピエロすっげぇええええええ!!!
言葉はなくても、身振り手振りで一生懸命伝える…素敵だ!!
でも動きだけで伝えるのは流石に難しい…。
伝えたいのに伝わらない…このもどかしさ!!
しかし、ヤミクン(略)には鼻の実があるんだ。
仲良くなろうとして、パントマイムでアピールして
「んんん?何??」って思われたら
ここで、鼻の実だ!!
こいつの美味さときたら!!犯罪的だ!!もう虜だよ!!!
「うんめええええ!!!俺たち鼻友(マブダチ)!!!」
決まったぁあああ!!これで鼻友だ!!!
ヤミクン逆転大勝利!!!!!
その後、鼻の実は希少な実とされ、鼻の実を巡る戦い…通称 "鼻狩り"
ヤミクンはこの戦いに巻き込まれてしまった…。
数も少くなくり、森の中でひっそり…いやド派手に暮らしている!!
っと考えてみたが…無表情の彼ら…。
真実は一体どうなっているのかは分からない。
とりあえず森の中が、賑わっていたら行ってみよう!!
言葉の壁を乗り越えようと、一生懸命動きで伝えようとする
彼らに出会えるかもしれない…。
不思議でちょっぴりほっこりしてしまう、ご報告ありがとうございました!
コポゥさんの初ブラ島!!二回目以降の探索…いや!!
むしろ移住でも構いません!!またお待ちしておりますえびー!!