バタバタの中立ち上がった我らが”ブラウニーズ”、
あれから1週間経ちましたが、相変わらずてんてこ舞いな日々が
続いとります。
世間一般のおぼっちゃん、おじょうちゃん達の中には
「ブラウニーズって、ブラウニー・ブラウンから
名前が少し変っただけでしょ?」
そうお思いの方が多いみたいですね。
そんな方に今日は「株式会社ブラウニー・ブラウンと
株式会社ブラウニーズ、一体何が変わったのか?」
ってなお話を判りやすくお伝え出来たらと思います。
まず社長。
こちらは両社一緒でしたね。
わたくし亀岡慎一、または、かめおか慎太、もしくはTシャツ社長、時には練乳社長・・・
そして会社形態。
これもどちらも株式会社の形態をとっておりますので一緒です。
で次に、会社組織として一番大きな相違点”資本金”です。
まず資本金とはなんぞや?
ひと言で言ってしまえば”商売の元手となるお金”です。
なので資本金(元手)の金額が大きければ大きい程、
単純に後の商売は楽になるとゆう訳です。
ブラウニー・ブラウン社の資本金額は2億円でした。
ブラウニーズは設立現在888万円です。
英数字じゃわからんですが漢字で縦に書くと、超~末広がりです。
たとえば月給約20万円のスタッフが10人いるとしましょう。
毎月人件費だけで約200万円。
1年で約2,400万。
何も収益が無ければ、ブラウニーズは4ヶ月程しか持ちません。
しかしブラウニー・ブラウンは
家賃等をさっ引いても充分、5,6年は給料を払っていけるのです。
すごい金額ですね、ちょっとした不景気もなんのそのです。
では、そのお金は誰が出したのか?ここが重要です。
ブラウニー・ブラウンは、100%任天堂株式会社出資で、
ブラウニーズの方は、100%社長である亀岡が出資しております。
これが一体どうゆう事か?
会社って社長が何でも好きに出来るんでしょ?と勘違いしている
そこの少年少女たち、会社のルールを教えましょう。
”出資金額の一番大きな方が、その会社の全ての決定権を持っている”
とゆう事なのです。
そして出資者(筆頭株主といいます)が決めた経営方針の元で、
最大限の努力をするのが社長の仕事なのです。
ブラウニー・ブラウンの全ての決裁権(決定権)は、任天堂株式会社。
ブラウニーズの決裁権は社長である亀岡が持っている。
一番の大きな違いがここなんです。
ここまで読んで頂き、大体わかっていただけたと思いますが、
”好きな事を好きにやりたければ、自分のお金でやるしかない。”
と、ゆう当たり前の事を、当たり前の流れで、この度、
ブラウニー・ブラウン社を離れ、株式会社ブラウニーズを
立ち上げたわけなのであります。
会社名は似ていても、資本金額と、
誰の会社なのか?
を見て頂ければわかると思いますが、
中身は大きく違うわけなのです。
まだまだ大きな事は出来ないけれども、
自分のやりたい事があれば、すぐにとりかかる事が出来る
小回りのきく小さな会社、
それが先週出来たばかりの”株式会社ブラウニーズ”なのです。
なんとなく、わかっていただけたかな?