Kameoka Blog 練乳とホルモン
ブラウニーズの総務

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はじめましての方も、お久しぶりの方も、こんにちは。
株式会社ブラウニーズ総務部の菅野 晶(かんの あき)です。

社内では”ハスキー”と呼ばれています。
声が低めなのと、犬みたいだからと、美しい女性が名付けてくれました。

是非、名前だけでも覚えていってくださいね…!

今日は、夏休み特別企画!として
いつものTシャツ社長ブログ「錬乳とホルモン」改め、
ハスキーの「焼肉とロブスター」をお届けしちゃいます!

私がブラウニーズに入社した経緯や、
入社してから思ったことについて、
はじめて文字に起こさせていただきます。
この記事を読んでブラウニーズに興味を持っていただければ幸いです。
少し長いですが、お付き合いください。

さて、皆さんにとって「お仕事」とはなんでしょうか。
好きで好きで仕方のないことでしょうか。
お金を稼ぐために仕方なくやっていることでしょうか。

私はブラウニーズに入社する前、
高等学校の国語科の非常勤講師をやっていました。
大学で教員免許を取り、教員採用試験に落ちて…(笑ってください)
そんなときに非常勤講師のお誘いがあり、
教鞭を執ることになったのです。

私は頭が悪いので、生徒の前で授業をするにあたって
今までにないほどの勉強をしたのですが…これが本当に楽しかったんです。
高校生のころからずっと教員を目指していた私には、このお仕事は
間違いなく「好きで好きで仕方のないこと」でした。

もっと勉強をして、いつか教員採用試験に受かるぞ!と思う日々が続いていた頃
同じ国語科の偉い先生との関係が上手くいかなくなってしまい、
学校に出勤するのが、日を追うごとに嫌になって
そんな時に大好きな父が他界してしまったこともあり
最後の方は、朝しばらくソファから動けなくなってしまうような
そんな状態にまでなってしまいました。
「お金を稼ぐためのお仕事」とも思えず、ただただ辛くって。

ここで念のため書いておきますが、その国語の偉い先生は全く悪くなくて、
正しいことを私に指導してくれているにもかかわらず、
努力、勉強不足で要望に応えられない自分自身がどんどん嫌になっていってしまったのです。

結果的に、任期を終えてからも講師として他の学校に行くこともできたのですが、
それをせず、教員採用試験も諦め、
ゲーム漬けの日々を送る生活になったわけです。
世間でいわれている”ニート生活”ですね。
その間も色々とアルバイトのようなものはしていましたが。

このニート期間に小学生ぶりにプレイする、
懐かしいゲームに再会したのです。
そのゲームこそが、皆様ご存知「マジカルバケーション」です。

まさかVCで復刻しているとは…!!と、
同じ気持ちになった方も多いことでしょう。
小学生の頃は仲良し4人組でレッツアミーゴしたなぁ。と、
子供の頃の思い出を懐かしみながら、黙々とストーリーを進めていましたね。

そんな時に友人から「何かお勧めのゲームはないか」と聞かれ、
私は自信をもってマジカルバケーションをお勧めしました。
プレゼンまでしてやりましたよ…。

その友人が思った通り、マジバケにドハマりしてくれまして、
Twitterで2人でブルーベリーについて熱く、熱く語っていたんです!!

するとその2人のブルーベリー愛を熱く語っていた会話に、
突如乱入して来た人物がいたのです。
その人物とは誰でしょうか???

正解は「亀岡慎一」です。
そうです、弊社の社長なのです。

あの時はびっくりしましたね。
でも、そのツイートがきっかけで、色々と興味がわいて調べ、
ブラウニーブラウンが解散し、
マジカルバケーションの主要メンバーが、
株式会社ブラウニーズを立ち上げた事などを知ったわけです。
そして、丁度そんなタイミングで、
なんとブラウニーズで総務職の求人がかかっていたんですよ。

これは運命!と思い、そろそろ就職したいなと考えていた私は
ブラウニーズに履歴書などを郵送する決意をしました。

この先の結果は、私が今この記事を書いていることからわかると思いますが、
採用して頂いて本当によかったと思っています。
好きだった仕事が好きじゃなくなり、
愛する父までいなくなってしまって
真っ暗な闇の中にいた私を、
笑顔あふれる世界に引っ張ってきてくれたのがブラウニーズでした。

入社してからの日々は今日まであっという間で、
ブラウニーズにしかないこの空気に癒されています。
社内イベントの多さ、
年齢の上下を感じさせないフラットな雰囲気、
社長との距離の近さ、
ゲーム作りへの熱い思い…

開発の皆さんの忙しい時期は本当に忙しく、
どこが休日で平日なのか
わからなくなってしまうような時期もあります。
そんな時期を乗り越えて、自分たちが作ったものが
世に出る感動というのはどれほどのものなのか。
事務の私にもその大きな感動を、
開発の皆さんが分けてくれました。

この会社に入社してから、日々皆さんの努力や葛藤を見守ってきました。
時には衝突してしまう日も、去っていく仲間を見送る日もありました。

これからもきっと色々なことがあると思います。
良いことばかりではないでしょう。

それでもブラウニーズは、亀岡慎一を先頭に、
時にはみんなで横並びになり、
自分たちの理想のゲームを作り続けるのです。
私もブラウニーズの一員としていつまでも、
開発の皆さんと感動と喜びを味わいたいです。

長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
ブラウニーズの雰囲気が、皆様にうまく伝わったでしょうか。
ブラウニーズっていいなぁと、少しでも思っていただけましたか?

もし、この記事を読んで一緒に働いてみたいと思った方がいるなら、
勇気を出して応募書類を郵送してくださいね…!
ブラウニーズで最高のゲームを造りたいという思いのある方、
一緒に「好きで好きで仕方のないこと」を仕事にしましょう!!

プランナー、プログラマ、デザイナーは通年募集となっております。
詳細はコチラ⇒http://brownie-games.co.jp/top/recruit

本日は総務部のハスキーが、
夏休み前で浮かれ気分のブラウニーズ社内からお届けしました!!
それではまた次回があるかはわかりませんが!!
ここ、「焼肉とロブスター」でお会いできますように!
シ~ユ~!

【懺悔コーナー】
皆さんは、ブラウニーズが入っているビルの一階にあるポストに設置された
「ブラウニーズ・ウェルカムカード」をご存知ですか?
その中に何枚か、運が良ければ亀岡慎一直筆のイラストカードが入っているんです。
これはファン向けに社長が描いてこっそり入れて下さっているものなのですが
マジバケファンの私は、入社してからしばらくの期間、
このカードをこっそり持って帰っていたんですね。

社員としてやってはいけないことだったのですが、
我慢できませんでした。
社長にバレてからは、もうやってないです。
お許しください…

お詫びとして、こっそり取ったカードの写真を載せておきます…。
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