logo

ブラウニーズ島について

今まで噂だけが飛び交い、その存在は全く明らかにされていなかった幻の島「ブラウニーズ島」
その幻の島がキチジョージ海でとうとうその姿を確認されたんだ。
キチジョージ海の荒波を越えて、冒険者が続々と上陸を始めた!
この幻の島には一体、どんな植物が生え、どんな生き物が住んでいるのか・・・
是非君たちも冒険者となってこの島に上陸し、その目で見た物、見た風景を報告してほしい。
そしてみんなの力で「ブラウニーズ島の図鑑」を完成させよう!

ブラウニーズ島ではみなさんからの目撃情報を募集しております。投稿はこちらから♪

報告書 No.106

報告者:成島四ツ木さん

【探検報告】

ブラウニーズ島のどこかに、この世のものとは思えないほど
でっかい穴があります。
幅はサイタマ地方がすっぽり入るほど大きく、
その深さたるや落っこちたら3日たっても底につかないと有名なのです。
どこまで本当かわかりませんが。

とにかくそれぐらい深く、でっかい穴。
一面真っ暗の底には、何があるのか?
私、冒険者としての好奇心から決死のダイブを試みました。(というのは建前で、
単に大砲屋で移動したら着地点を間違われただけなのですが)
落ちてみるとこれが深い深い、どこまで落ちても底につかない。
いいかげん落ちるのにも飽きてきたころ、底らしきものが見えてきました。
そこには穴がありました。

…わかっています、穴のなかに「穴がありました」って、それは底ではないだろうよ、と仰りたいのでしょう?
しかしそこにあったのは、
まぎれもなく底であり穴なのです。

具体的に説明しますと、
私が落ちている穴の奥に、「穴の穴」があったのです。
穴というのは空間ですよね。何かの一部に「なにもない空間」があるから「穴」という概念が出来る。
では「なにもない空間」という概念に更に「穴」があいたらどうなるのか?

結論から言いましょう。

そこには空がありました。
空(そら)です。我々の上にあるアレ。
地底に落ちていたのに空に来ていた。
混乱する私に、唐突に声をかける人が。
その方こそアナアキ師、
空間を悟り穴を掘り続ける探求者だったのです。

アナアキ師曰く
「無の無は有でありまた無である」とのことで、
正直なんのこっちゃでしたが、
とりあえずお互い自己紹介をし、帰る方法を尋ねました。
「空の空は無であり無限である」と言いながら空中をスコップで掘るしぐさをするアナアキ師。
するとどうでしょう、私の身体高速回転、急上昇をはじめました。逆方向に落ちているというのが正確らしいですが、
知ったこっちゃありません。
「空(そら)は空(くう)であり無であるが有である」そんなことを言いながら手を振って見送るアナアキ師。
その後私は落下と同じ時間をかけて上昇、地底の空ではない、
見知った空に帰りついたのです。
あとはお馴染みふろしきパラシュートで横軸に移動、
大地に立てました。
自己紹介で得た情報及び後日複数の賢者マニアに聞いて回った結果、
・アナアキ師はもともと穴マニアであり、穴を研究し続けた結果
空間やエネルギーなど「見えない触れられない」ものを掘れるようになった賢人であること。

あの大穴はすべてアナアキ師が掘ったものであるということ。

地底の空は空間に穴を掘り造ったものであるということ。

私の急上昇は落下の方向エネルギーに穴を開け反発させた現象であること。

等ということがわかりましたが…よく判らないというのが正直なところです。

ただ、地底の空は綺麗でした。
真っ暗な穴を抜けると見える、
無限とも思える空、空、空。
雲はなく、星もなく、しかし確かに明るい無限の大空。

スカイダイビング好きなら一度は行く価値アリです。
「空に落ちる」体験はここでしかできませんからね。落ちてるのに地面が見えないんですから。

ちなみに実際には普通の底、というか地底の地面があるらしいのですが、宇宙の果てを視認できないように
地底の果ても確認できませんでした。
それぐらいめっちゃくちゃ広いようです。

そこまで掘ったら星の反対側に突き抜けそうな気もしますが、そこは謎です。
案外別世界か別次元になっているのかもしれません…

VillageBoss

探検隊長

こんにちくわぶ!おでんの季節!
急な気温の変化で風邪を引いたおいらです!

成島四ツ木さんから、高所恐怖症には調査が難しい報告書が届いたよ!
いつもありがとうございます!!

おいらは高いところダメだから!!
すまんおっちゃん!!おっちゃんには怖いモノがないみたいだから!
本日は落ちてもらいます…。よろしく☆

artist-icon-hirakawa

おっちゃん

こんにちは、こんばんは、おはようございます
どうもお久しぶりです、おっちゃんです。

今年も!社員旅行に!行って参りました!!
in O・KI・NA・WA!イェーーーイ!!!
毎年南の島に連れて行ってもらうのですが
今年は天候にも恵まれ、最高の社員旅行になりました!
泊まったホテルはとっても高級なところでして
そこで食べたご飯の数々が美味しいのなんの!!!
あまりの美味しさに毎回吐く寸前限界ギリギリまで
お腹に詰め込んだ結果、帰ってきたら体重が●kg増えてました……
でも仕方が無いですよね。美味しいんだから。
次回の健康診断までに少し痩せておけば問題無し!
また来年も行けたら嬉しいなーって思います。

さて、今回は成島四ツ木さんからご報告のあった「アナアキの穴」です!
ブラウニーズ島には有象無象のヘンテコなものが沢山ありますが
その中でも今回の穴はスケールの大きさでNo.1かもしれません。
なにせ面積3,800㎢もあるサイタマ地方がすっぽり入る大きさなのです!
因みに3,800㎢というのはUAEの首都ドバイと同じ面積みたいですよ。
(え?逆に分かりづらい?自分もそう思います)
そうなるとブラウニーズ島の大きさがそもそもどれくらいなのか
疑問が湧いてくるわけですが、まぁ今回それは脇に置いておきまして。

穴の途中(落下中)で出会ったという賢者のアナアキ師の言葉は
正直私にもサッパリ何を言ってるのか分かりません。
ですが、最近ふと考えさせれらる事がありました。

先日木星に巨大な黒い穴が空いてる写真をNASAが公開しまして
(なんと穴の直径3540km、面積にすると約39,000,000㎢!)
うわー!いまアナアキ師って太陽系第五惑星に居るんじゃん!?
などと記事を読みながら一人でフガフガと興奮していたのですが
その正体は……木星に浮かぶ衛星イオの影だったそうです。

シンプルな真相にとてもガッカリしたのも束の間
ピカーン!と頭上に明るい電球が飛び出す勢いで閃きました。
もしかしたらアナアキ師も地面に穴を掘っているのではなく
ただただ大きく見える影を作っているだけなのかも。
影の中で落下しているように感じるのは錯覚
その底に空(クウ)が見えるのも
実体のない影という存在だからこそなのかもしれません。
「ソラはクウであり無であるが有である」
うーん、深い言葉!(穴だけに!)

成島四ツ木さん、とても興味深い報告ありがとうございました!
また何か発見しましたら宜しくお願い致します!