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Kameoka Blog

練乳とホルモン

ドラえもん のび太の牧場物語リリース!

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世界はE3で盛り上がりまくっておりますね!
あなたにとって一番の嬉しいニュースは、
どのニュースだったのでしょう?
そんな世界中がゲームの話題で盛り上がっているE3の真っ最中、
吉祥寺の片隅でも小さく盛り上がる事件が起きていたのですよ…

どーも!
梅雨のTシャツ社長です。
…でも爽やかです!

そんなわけでございまして、
令和元年6月13日が来てしまいましたね!
何の日かわかりますか?

長らくお待たせ致しましたが
ブラウニーズSwitch初参戦タイトル
「ドラえもん のび太の牧場物語」が厳かにリリースされました。

弊社はここしばらく、スマホアプリの開発に従事しておりましたので、
形になったパッケージソフトを制作したのは
7年前の会社設立時に開発した3DS用ソフト「ファンタジーライフ LINK!」
以来となります。

長年かけて作られ完成したゲームソフトが、
パッケージデザインされ、
それが形となり、実際に手にした瞬間…
いやー、何度味わってもいいもんですね!

発売日は開発スタッフ一同揃ってカカトを鳴らして
久しぶりに量販店へと足を向けましたが、
自分たちが丹精込めて作った作品が店頭に並んでいる光景は
何度経験しても身体の芯から何やら熱いものが込み上げて来るものでございます。

時代はどんどんデジタル化の波が押し寄せ、
そろそろ様々なコストがかかるパッケージソフトは絶滅し
ダウンロード販売のみに変わりゆくかと思いますが、
まだギリ!この感覚を味わう事が出来ました。

今回の「ドラえもん のび太の牧場物語」にも
これがデビュー作となる新人さんたちが多数参加しております。
是非ともこの感覚を味合わせてあげたかったので、
まだ時代がそこまで駆け足で進んでおらず、
スタッフにも貴重なアナログ体験をさせてあげられて
本当に良かったと思います。

思い起こせば自分のデビュー作となったのは、
今から26年前に旧スクウェアからリリースされた
スーパーファミコン用ソフト「聖剣伝説2」でした。

まだネットなども繋がっていない時代だったので、
ROMは作る度に毎回新幹線で京都の任天堂まで人力で運ぶという…
当時としては時代の最先端的なコンピュータゲームビジネスでしたが、
今からは信じられないアナログな事やってましたね。

忘れもしないデビュータイトルの発売日ですが、
その頃、労働規定も厳しくなく、
どのゲーム会社も今でいうブラックと呼ばれる類の環境でした。
土日も休みなく、2,3か月はほぼ会社に泊まり込んでデバッグ作業を
行っていたのです。
ただ、スクウェアはマスターアップ(完成)後に
褒章休暇と言って、まとめて2,3か月の代休?休暇が頂けていたので、
まだ恵まれた環境でしたね。

大体リリース日はこの長期休暇中に迎える事が多かったので、
会社でスタッフと一緒に量販店へ足を運び、
感動を分かち合うという機会は、そんなになかったと記憶しています。
なので「聖剣2」の発売日は、一人フラリと近所のおもちゃ屋へ足を運び、
誰かお客さんがソフトを買って行くのを見届けるまで、
店内をうろうろしていたのを覚えています。

アフターサービスも、当時はネット環境などないので、
バグが出たからと言って簡単にパッチ修正が出来るわけもなく、
大きなバグが発覚した時は
買って頂いたユーザーの方には、
大変ご迷惑をお掛けした時代でした。

そんな時代に比べると、ゲーム開発に限っただけの話しではないですが、
ネット環境が整い、様々な点で便利になり、
良い時代になりましたよね。

当時の不便で不遇な時代を知っている人たちがいるからこそ、
今の便利な時代に思い切り寄りかかってしまうのではなく、
ツールや環境が進化し、時間的にも手数的にもコストを削減出来た分、
その時間を細かい部分へのこだわりに回して出来た作品が
『ドラえもん のび太の牧場物語』になります。

もし、興味はあるが買ってみるか悩んでいるお方は
無料体験版が用意してありますので
こちらからダウンロードしてみてくださいませ。
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000014710

なんとか無事にリリースを迎えました
『ドラえもん のび太の牧場物語』ですが、
そろそろ様々なご意見がネットの方に
顔を出し始めるかと思います。

嬉しいご意見、厳しいご意見、様々あるかと思いますが
スタッフ一同しばらくはそちらのご意見に耳をかたむけさせて頂きますので
忌憚のないご意見、お待ちしておりますぞ。

そんなわけでございまして、
『ドラえもん のび太の牧場物語』開発スタッフも
ここで少々肩の力を抜いてもらい、
まったりと余韻に浸る時間を味わってもらおうと思います。

そして、ひと息ついたら
「ドラ牧」プロジェクトも全ての作業が完了したわけではないので
引き続き未来へ向けて走り出したいと思います!

世間はじっとりとした梅雨の時期がやって参りましたが、
そんなどんより気味な気分を
「ドラ牧」がほんのちょっとでも忘れさせてくれるかもしれませんぞ。
本格的な夏が来るまで、
ゲームの中で夏を味わうのも良いかと思います。
ドラ牧の感想もお待ちしておりますぞ!

それではまた次回、
こちらの”錬ホル”でお会いしましょう!

ご機嫌よう~!