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報告書 No.066

報告者:オペラさん

【探検報告】

リボンがたっぷり付いたドアノブカバーのような帽子をかぶり
ロココ調のような胸焼けするくらいデコラティブな女性物のドレスを着た
チビでヒゲでマッチョの毛深いオッサン。

剣のように大きな針を持ち
レースがたっぷりと巻きつけてある丸太のように大きい糸巻きを抱えている。

島で争いが起きるとどこからともなくやってきて
争いの原因も聞かずに、その場にいる全員を針でブスリ。

彼の持っている針で刺されると
刺された相手の着ている服はフリルたっぷりレースたっぷりの
夢見る乙女ちっく仕様に変わってしまう。

全身フリルにされた相手は戦意を喪失して争いが収まるので
ある意味、島の平和に貢献しているとも言える。

だが、本人はとても気が短くてキレやすく
些細なことで激怒しては大声を上げながらどこまでも追いかけてくる。
全身フリルの服を着ていても自分自身の戦意は喪失できないらしい。

『お前もフリル地獄にしてやろうかぁああああ!!!!』

まさにホラーである。

VillageBoss

探検隊長

おすおーす!
今回、一度見たら忘れられない報告書を提出してくれたのは、オペラさん!
キュゥトすぎて誰もが三度見する、とっても毛深い正義の味方!

その圧倒的存在感に、島民は震え上がる…!!
その震えは感動?恐怖?…おいらはノーコメントで!

この前、隊員たちがフリフリで帰ってきたのを不思議に思って聞いてみたら、
隊員同士でけんかを始めちゃって……
仲裁しようとしたのになぜかヤツが現れて…おいらに…ヒイイイイ
うーん、納得いかん!!くっそー!こうなったら調査だーっ!
担当は向かうところ敵なしの、まあこだー!!
ん?さすがのまあこでも、
ゴリゴリのMr.フリル乙女閣下相手に調査はできないだろうって?
大丈夫!!まあこの武器は強烈なハイキック!
聖なる夜にパンチングマシン相手にハイキックの練習をしちゃう女の子なんだ…
頼んだぞ!ハイキッカーまあこ!!

artist-icon-hirano

まあこ

ロココ!(挨拶)
本日は、最近この島でうわさになっているヒーローについて
聞き込み調査をしにやって参りましたよ。
それではさっそく、実際に遭遇した方にお話を伺ってみましょう!

~証言者・Aさん~

隊員「こんにちは!」
Aさん「ああ?何だてめえ」
隊員「ブラウニーズ島探検隊ですよ。」
Aさん「しらねーよ、撮んなよ。何だよこれ」
隊員「お尋ねしたいのですが、こんなオジサンに
   お会いした事があるそうですね?」(絵をみせる)
Aさん「はあ? んだよ見せんなよ。思い出したくねーんだよ」
隊員「思い出したのですね、ちょうど良かった!
   詳しくお話していただけませんか?」
Aさん「思い出したくねえっつってんだろ!やめろ。どけ」
隊員「あ! その背中の包帯はもしや!
   針の餌食になったのですね?ずっぷりとやったのですね!」
Aさん「触んなよ!いてっ、痛えよ、もうっ・・・やめっ
   ・・・・うわあーん!!」
隊員「なるほど、泣くほど恐ろしい体験だったのですね!
   それでは当時の状況を詳しく・・・」

----その後1分ほど乱れた映像が続く----

隊員「あったあった。よかった、カメラは無事です」

隊員「あっ、すごい!
   私すごい可愛い服にされてしまいました!
   誘い出す作戦は大成功です、有難うございます!!
   Aさんも可愛いですよ」
Aさん「何でまた、自分まで・・・ほんとにもう・・・嫌だ・・・
    痛い・・・痛いよぉ・・・・」

隊員「このようにブラウニーズ島は、
   正義の目によって見守られているのです。
   あのオジサンが駆けつけて来てくれる限り、
   きっとこれからも島の平和は安泰でしょう。
   Aさんのようになりたくなかったら、仲良く過ごしましょうね!
   それでは皆様ごきげんよう♪(ロココ)」
Aさん「しくしく・・・(ロココ)」