logo

報告書 No.025

報告者:キルトピンさん

【探検報告】

海辺に生息する、ウミウシのような生き物。
全部で12本もある小さな脚と、海藻のような柔らかい角をもつ。
この生き物の一番の特徴は、極彩色の美しい身体。
育つ環境や食べるものによって個体差はあるが、
とにかくド派手。海辺に行けばすぐ見つかる。
そのずんぐりとしたドラム缶体型からは想像も出来ない程、
美しく澄んだ声で鳴く。調教すれば歌うことも可能。

しかし、大変ぬめぬめしているため、
ララトゥルバを嫌う人も多い。

彼らの通り道があったら、滑らないように気をつけるべし。

VillageBoss

探検隊長

まいどっ!今回 素敵な報告書を送ってくださったのは、キルトピンさんです!
可愛らしい不思議な生き物の冒険報告、ありがとうございます!

さてさて。海辺で発見されたのは、
ド派手なカラーリングをしたウミウシっぽい生き物。
いやぁ~、たくさんのララトゥルバが集合したら壮観なんだろうなぁ!
ゆらゆらと揺らめいては 景色を彩る鮮やかな角!くぅ~っ、幻想的ぃっ!
あ、でも、待てよ。ヌメヌメしたものたちがたくさん集まっちゃったら、
海水がちょっととろみがかったりしない…よね!?

そんでもって、今回描き上げたのは おっちゃん!
オイラ、ひっそりと思ったんだけどさ、
このララトゥルバの和やかな表情、おっちゃんの表情にそっくりだなぁ!
全てを包み込むような癒しフェイス…!
“飼い犬は飼い主に似る”って聞いたことがあるけども、
もしかしたらおっちゃん…既にララトゥルバを飼育しているのかもっ!?

artist-icon-hirakawa

おっちゃん

どうも、おっちゃんです。
今回はキルトピンさん(可愛い名前だ・・・)から報告頂いた、ララトゥルバを描かせて頂きました。

ウミウシのような生き物という事で、描きはじめる前に会社所蔵のウミウシ図鑑をぱらぱらと眺めていたのですが・・・いやはや、その種類の多さと見た目の派手さにびっくりしました。

色は赤、青、黄、紫、オレンジと派手なカラーのオンパレード、模様もシマシマ、テンテン、グラデーションと見ていて全く飽きません。形状もイボイボだったりニョロニョロだったりツルツルだったり、挙句は翼みたいのが生えてたり。

ウミウシの世界がこんなに目眩くものだったとは、恥ずかしながら知りませんでした。俄然、ゲームにウミウシを登場させたくなりますね!

さて今回報告頂いたララトゥルバですが、ちょっと絵本の挿絵ぽく、鮮やかめの色彩で描いてみました。報告通りの極彩色の美しいボディを再現できていたらよいのですが!

背中から生えているニョロニョロしたものは、柔らかい角です。きっと波に合わせ海藻のようにゆらりと揺れて、カラフルな模様が暗い海の中で綺麗に映える事でしょう。

このたくさん枝分かれした角は、アオミノウミウシという鳥の羽のような突起が生えたウミウシからインスピレーションを貰っています。アオミノウミウシ、もし見た事無い方がいましたら、ぜひネットで画像検索してみて下さい。翼を広げたようなその雄々しく神々しい姿に、感動する事うけあいです。

この一瞬綺麗に見えるララトゥルバの画像ですが・・・よく見てください。角の周りがぼんやり白っぽくなっていますね。これは分泌されたヌルヌルです。多量の粘液です。うっかり触ろうものならヌットリベットリしたものが手に貼り付き、洗っても洗っても半年間は取れないでしょう。おまけにちょっと臭かったりして。

ブラウニーズ島の綺麗な生き物にはヌメリがある。
島の探索には注意が必要ですね!